ファスティングで筋肉を落とさない方法

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ファスティングで筋肉を落としてはいけない理由

 

当サイトでは、ファスティング・ダイエットは体重を落とす事だけが目的じゃないという話をしてきました。ただ単に体重の増加だけを意識すると気が付かないうちに筋肉の量まで減少してししまうからです。

 

太らないためにも筋肉量は重要ですし、若々しく生涯現役できれいに健康で過ごしてゆくために筋肉は重要な働きをしています。ここではファスティングで筋肉を落とさない方法から、筋肉の重要な働きなど分りやすく解説したいと思います。

 

筋肉の働きについて

ダイエットも大切なのですが、忘れてならないのが筋肉量を維持してダイエットを行うということです。これを無視して痩せても逆効果になってしまいます。まず筋肉の役割について解説しますので、十分理解した上で、筋肉を落とさずにファスティングする方法をマスターしてください。

 

【1】筋肉とサルコペニア肥満
サルコペニア肥満とは、痩せているのに筋肉量が極端に低くなってしまった状態です。骨はスカスカになり筋肉量が少ないため、歩いている時に躓いたり転倒する危険性があります。転倒時には骨折の危険性まであります。さらにサルコペニア肥満が悪化すると歩行困難になるケースもあると言われています。この例を取っても筋肉量の必要性が分ります。

 

【2】基礎代謝と筋肉の関係
なにもしなくても心臓や肺など内臓が動き続けるように生命を維持するために消費しているカロリー量を基礎代謝と言います。年齢や性別や体格によって基礎代謝量は人それぞれ違いますが、脂肪を燃焼を左右しているのが筋肉量です。筋肉量が多い人は基礎代謝量も多く、少ない人は基礎代謝量が少なくなります。
食事制限ダイエットをした人の筋肉量を測定すると、ほぼ100%近くの方が体重と共に筋肉量も減少して基礎代謝が低下しています。すると脂肪の燃焼力が低下してしまいリバウンドしやすい体質になってしまいます。筋肉量を維持して基礎代謝を落とさない事がダイエットで最も重要な要素となります。

 

【3】筋肉と免疫力の関係
体内にはNK(ナチュラルキラー)細胞やマクロファージなど免疫細胞が多数あります。これらの免疫細胞のほとんどが腸内や胸腺にいるのですが、いざ病気になると活発に活動を始めます。その活動に必要な栄養源が筋肉です。筋肉量の多い人は必然的に免疫力も高くなりますが、筋肉量が少ない人は免疫細胞が活動するためのエネルギーが不足して病気も治り難くなってしまいます。
このように免疫力と筋肉は密接な関係があり私達人間の健康を管理するためには欠かせないものなのです。

 

【4】筋肉と体内水分の関係
体の中の水分を80%近く貯蓄しているのが筋肉です。水分が不足すると熱中症にかかりやすいと言われていますが、筋肉量が少ない人が、どんなに水分を補給しても熱中症になる確立が高いと言われています。一時的に摂取した水分は、汗や尿で排出されてしまうからです。
逆に筋肉量が多い人は、補給した水分が筋肉内に蓄積され長時間維持することができるので熱中症になりにくいのです。このように筋肉と水分は密接な関係があり、健康・美容・アンチエイジングなど様々な効果を期待できます。

 

以上が筋肉の主な役割となります。私達の健康を維持する上でも美容やダイエットをする上でも筋肉量を維持した上で行うことが大前提であることが、お分かり頂けたと思います。ファスティングダイエットにおいても例外ではありません。

 

ファスティングで筋肉を落とさない方法

さてファスティングで筋肉を落とさない方法について解説いたします。

 

筋肉を作るための栄養素はタンパク質です。筋肉を強化するためには欠かせない栄養素ですが、タンパク質を摂取しただけでは筋肉を強くすることは出来ません。

 

筋肉は負荷がかかると筋肉細胞が壊れ、すぐに修復するという代謝を繰り返します。細胞が修復されると度に筋肉は強くなってゆくメカニズムです。つまり筋力強化に必要な要素は、筋肉に負荷をかける運動と筋肉を作る栄養素タンパク質の摂取です。

 

これをファスティング・ダイエットのメニューに加えることが筋肉を落とさずにダイエットする秘訣となります。毎日の生活の中に筋トレメニューを追加して、筋トレ終了後30分以内にコップ一杯の牛乳を飲むようなメニューを取り入れるのがベストです。

 

◆下半身の筋肉強化から始めよう!
筋肉を強化しようとすると全身の筋肉に負荷をかけようと無理することになってしまいます。普段から体を動かしている人は問題ありませんが、運動が苦手な方にとっては苦痛でしかありません。

 

そのような時は、ウォーキングから始めるようにしてください。筋肉の70%は下半身の筋肉ですからウォーキングで下半身を鍛えると効果が出やすいと言われているからです。しかし、ただウォーキングしても効果はほとんどありません。そこでお勧めしているのがインターバル速歩という歩き方です。

 

まず3分間は普通に歩きます。次の3分間は早歩きで歩きます。このように普通歩き3分と早歩き3分を交互に30分ほど続けるだけで筋力が大幅にアップします。インターバル速歩をしたら30分以内に牛乳を飲むのも忘れないでください。

 

このインターバル速歩を半年間続けた方のデータでは、殆どの方がダイエットに成功しています。さらに筋肉量を測定するとダイエット開始前より30%から40%も筋肉量が増えたというデータも発表されています。

 

また実践した方は60歳から70歳の高齢者ばかりというのですから驚きです。ファスティング・ダイエットに挑戦中の若いあなたなら、さらに効果が期待できるのが分っていただけたのではないでしょうか?

 
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